世界観

人ならざる力を持つ者、日常を奪う者 ” テイカー ”

舞台は現代社会。
超能力者をはじめとして、異質な者が現れ、露わになり、暴走し始め、
混沌とした世界が産声をあげた黎明期。

異世界の扉が開き、狂った機械が闊歩し始め、
魔法の存在が露わになり、宇宙人が来訪したと思えば、
かねてから妖怪などの怪異が実在していた事が明るみとなった。

まで秘匿とされてきた事柄は、
まるで堰を切ったかのように突如世界にあふれ出たのである。

津波のように世界を飲み込んでいっている異質な存在たちは
時には破壊をもたらし、時には血を流し、時には闇から人を飲み込んでいる。
辛うじて世界は営みを続けているが、
人々はそのような存在に戸惑い、怯え、畏怖し、時には羨んで彼らの存在を囁いた。
日常を奪う者、” テイカー ” として ――。

これは超常が常となる混沌時代。
共生などできず、現れた者が生存競争かの如く力を振るわんとする世界。

あなたはそのテイカーの一人である
あなたにとっての日常を、自由に選び、戦い、生き残れ。

東京タワー消失事件

突如起こった次元衝突 ――
大規模な地震が襲い、
あたりを電磁パルスが荒れ狂って大地とビル群を宙に剥がした。

東京タワーを中心におよそ半径3kmにわたって、
街は異界に沈み、異次元の世界と混じり、
10万を超える行方不明者を出す。

これが世界と異界が混じり、
世界が変容した大規模次元衝突、” 東京タワー消失事件 ” である。

世界各国で同時期に同様の大規模な次元衝突が観測され、
これを機に
アメリカはエリア51に滞在していたMr.グレイと共に異星人の存在を公表。
呼応するかのようにヨーロッパにてホムンクルスである
ボナパルト・シャル・ポポウィルが中心となって魔術の存在を明かし、
日本政府は妖異の存在と、かねてからの山本五郎左衛門との同盟を露わにした。

現在、東京タワー消失事件から10年。

東京タワー跡地から半径10kmにわたってが
超法規的な権限で ” BABEL経済特区 ” となり、
様々な問題を孕みながらも、世界は特殊な流れで発展していった。

次元衝突

世界が異界と混じる現象。

東京タワー消失事件を皮切りに、地球は次元特異点となる。
向こう100年ほどは様々な異界と局所的に混じる次元衝突が起こると推測されている。

一般人が次元衝突に巻き込まれ行方不明となる事案が多発し、
同時に次元衝突による影響で異能者に変異する者も増え、テイカーの増加の一因ともなっている。