スキル・ＳＰスキル・プラスアクション・消費アイテムによる
使用タイミングや用語の共通ルールです。

スキル・ＳＰスキル・プラスアクション・消費アイテムの組み合わせ

各スキル・ＳＰスキル・プラスアクション・消費アイテムを複数組み合わせて発動できます。
ただし、同じスキル・ＳＰスキルは重複して取得できず、
１つのアクションフェイズ内で同じスキル・ＳＰスキルを重複して使用はできません。

効果対象

効果の対象は ” 自身 ” ” 他者 ” ” 全体 ” の3パターンとなります。
他者は味方か敵、
全体は、敵を対象にした場合は自身と味方を除いた敵全員に、
味方を対象にした場合は敵を除いた自身と味方が対象になります。

効果累積 と 効果消滅タイミング

補正できる値は１項目につき、固定値は最大１５まで、追加ダイスは効果が消滅するまで累積します。
固定値の補正は活性ボーナスなども含めて１５を超える事はありません。
補正される値はコスト分の固定値か、スキル使用者の能力値・防御値が適用され、
浸食・阻害・充填・領域展開・複製を除き、補正された行動・判定を行った際にスキル効果は消滅します。
ただし該当判定を行わない限り、スキル使用者が戦闘不能になったとしても効果は消滅しません。

使用可能タイミング

	search	探索時に使用可能
	initiative	イニシアティブフェイズ時に使用可能
	endphase	エンドフェイズ時に使用可能
	action	アクション宣言時に使用可能
	reaction	リアクション宣言時に使用可能
	opposition	対抗宣言時に使用可能

	左記の表記で”RE”タイミングがない場合はリアクション時の対抗宣言では使用不可
	ダメージを受けた際に使用可能
	特殊なタイミングで使用可能
	倍差成功時に使用可能
	該当スキルのタイミングで使用可能

貫通ダメージ

このダメージは対象の防御値・防御値を補正する効果を無視してダメージを与える。

特殊ダメージ

このダメージは防御値などのダメージ軽減効果は受けず、ＨＰを直接減らすダメージとなる。
一部のＳＰスキル効果を除き、活性などで特殊ダメージ量は上昇しない。

反動ダメージ

キャパオーバーや暴走症状、重撃、狂化などによって受ける特殊ダメージ。
プラスアクションのコントロールを使用する事で暴走率に変換できる。

キャパオーバー

プラスアクションやスキル使用により、
一度に暴走率コストを１０％以上急上昇させた場合、反動ダメージが発生する。
ダメージ量は超過した分の暴走率分が適用される。
例）コスト１５％発生の場合、反動ダメージは５ダメージとなる。

装甲値

貫通ダメージの影響を受けず、装甲値分ダメージを軽減する。

スキルチップ

消費アイテムの１つ。
魔術と科学を融合し、一部の能力を発動できるようにしたもの。
腕輪やベルト型の専用デバイスを通して使用すれば負担は少ないが、手に握ったり体の一部に付着しても使用できる。
公式組織 ” GUILD ” が販売を行っている。なお、使用した後や解析しようとするとこのチップは消滅する。
又、スキルチップによる効果はスキル効果ではなくアイテム効果扱いとなり、併用制限は同スキルに準ずる。
それ故に当スキルチップの効果はＳＰスキルの幻想殺しでは無効化されない。