ＧＭが用意してくれたシナリオを進めていくフェイズです。

シナリオにそって各々の目的を目指し、
起こる事柄に対し様々な判断や選択を行って物語を進めてください。

シナリオの流れは主にシーン制で進行されます。
演劇や映画の脚本のように「シーン（場面）」単位で進行してください。
１つのエリアを探索する区切りでもいいですし、
物語としての区切りで１シーンとするのでもいいでしょう。

シーンチェック

シーンに登場したキャラクターは
シーンチェックを行い２Ｄ６の暴走率上昇が発生します。
シーンチェックによる反動ダメージは発生しません。

シーン自体は４～５が推奨です。
それ以上のシーンになる場合、ＧＭは１シーンの上昇量を変えるなどで調整ください。

技能判定

キャラクターが成功するか失敗するかわからない行動をとった際や、
起こった事柄の結果を確定する為に技能判定を行います。
プレイヤーの提案で判定を行うかどうかＧＭが判断するのも良いでしょう。

技能判定はリソースプールできるチャンスでもあります。
得意な判定を行い過ぎるとリソース過多になる場合もあるので、その点はＧＭで抑制してください。

幸運判定

運によって状況が左右される場合、幸運判定を行います。
１Ｄ６を振り、偶数なら成功。奇数なら失敗となります。
技能判定を不要に振らせたくない場合や、
どのような判定をしたらいいか迷う場合などにも活用ください。
このＴＲＰＧの運命はプレイヤー自身の幸運に委ねられます。